今回は品川区のおすすめスポット「しながわ水族館」についてご紹介します!お一人様から家族連れ、デートでも楽しめるスポットですので、参考にしていただけると嬉しいです。
この記事でわかること ✔️しながわ水族館の場所・料金 ✔️おすすめ魅力スポット
しながわ水族館とは?
ここからは、しながわ水族館の概要と魅力ポイントについて詳しくご紹介していきます。
概要
しながわ水族館は1991年にオープンしました。品川が海や川などとの関わりが深いこともあり、水辺とのふれあいをテーマとしています。オープン当初は都内初のイルカショーを実施した水族館として人気を誇りました。
開館から30年が経ち、老朽化や競合の水族館が増えた観点から、令和9年にリニューアルオープンする予定です。馴染みのある水族館ではなくなってしまいますが、歴史ある品川の街を発信する施設の一つとして区民の意見を採用した施設になるようです!
場所
📍勝島3-2-1しながわ区民公園内
🚆京浜急行「大森海岸駅」下車 徒歩約8分・JR京浜東北線「大森駅」下車、北口改札より徒歩約15分
🚌無料送迎バス:JR大井町駅より乗車 約15分
その他96台駐車可能な有料駐車場があります。
営業時間・料金
営業時間と料金は以下の通りです。
・営業時間 10時〜17時(入館は16時半まで) ・入館料 大人(高校生以上):1,350円 小・中学生:600円 幼児:300円、3歳以下無料 65歳以上:1,200円
※品川区在住・在勤・在学者は割引料金となります。住所確認ができるものを忘れずに!
魅力ポイント
ここからはしながわ水族館の魅力ポイントについてご紹介します!
イベント
イルカ・アシカ・アザラシの各ショーを毎日見られます。令和9年にリニューアルを迎えイルカショーがなくなりますので、是非この機会に足を運んでみてください。
また2022年7月1日からはトンネル水槽で水中ショーも開催されます。トンネル型の水槽をダイバーと魚が泳ぎ、海に潜っているかのような臨場感を楽しめるようです、、!
通常のトンネル水槽は、亀を含む約50種160点もの魚たちがトンネルの周りを泳ぐ様子を楽しめます。水中ショーで説明を聞いた魚を後で探すのもよいですね。カップルや家族で是非楽しんでいただきたい空間です。
アザラシ館
しながわ水族館はアザラシのトンネル水槽を日本ではじめて採用しました。海の犬ともいわれるアザラシを近くで見れます。流氷をモチーフにした浮きの下を悠々と泳いでいる様子は、かわいらしくてついつい時間を忘れて見入ってしまいます。
群れを作る魚たち
他の水族館でも群を作る魚は見られますが、ここでは一定方向へ泳ぎ続ける魚の様子が楽しめます。円柱型の水槽なので円を描くようにぐるぐると泳ぐ姿は圧巻です。いくつかの種類がいますので探してみてください。
デンキウナギ
個人的に一番好きな場所がこちらです。デンキウナギの放電している電圧がひと目でわかります。お子様の自由研究にはもちろん、大人でも楽しめますよ。またクリスマスのシーズンには、クリスマスツリーにデンキウナギの電圧によって電気が灯されます。
くらげゾーン
LEDライトで照らされたくらげをのんびり眺めることができる、こちらの空間もおすすめです。一人でぼーっと眺めているとその自由さに癒されます。またLEDの色の変化によってくらげの見え方も変わるので面白いです。
ほかにも見所がたくさんありますので、自分の好きな空間を見つけてみてください!
品川区民公園
しながわ水族館はしながわ区民公園の一角にあります。品川区民公園は休日かなり賑わっていて公園も家族連れでいっぱいです。ローラー滑り台やターザンロープ・白いトランポリンも人気です。
遊具はもちろんデイキャンプ場もありバーベキューなどもできるので、1日中楽しめます👶🏻また緑が多く広々としているので、カップルやお一人様の散歩にもおすすめです。ゆっくりと水族館や公園を楽しみたい方は平日に行くとよいです。
しながわ水族館とAQUQ PARK SHINAGAWAの違い
よく混同される方もいらっしゃるのですが、しながわ水族館とAQUQ PARK SHINAGAWAは別物です。しながわ水族館は大森海岸駅から徒歩で行ける品川区、AQUQ PARK SHINAGAWAは品川駅から徒歩で行ける港区にあります。お間違えのないように!
とはいえどちらも異なる魅力があっておすすめです!
まとめ
今回は「しながわ水族館」をご紹介しました。まだ行ったことのない方も、これから行ってみたい方も今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです。
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