自炊メイン夫婦二人暮らしの食費はいくら?【直近3ヶ月分の食費を大公開!】

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています    
生活・おすすめ品

今回は自炊メイン夫婦の食費を公開します!外食込みでストレスなく食費を調整したい方は是非チェックしてみてください。

この記事でわかること
✔️夫婦2人の食費平均
✔️切り詰めすぎはよくない?
✔️食費の減らし方・工夫

「食費は減らしたいけど我慢したくない!」という方は、是非参考にしていただけると嬉しいです。

記事内

夫婦2人の食費の平均とは?

夫婦2人の1ヶ月あたりにかかる食費の平均はいくらか皆さんはご存知でしょうか。実は平均66,327円との結果が出ています。(引用:総務省統計局家計調査 2020年報より)

多い・少ない・妥当などいろいろな感想があるとは思いますが、収入差もある中での平均だということを踏まえておいてください。

これから節約・自炊に取り組む方は「収入の○%」や「○万円程度」などと自分たちで基準を設けるのがおすすめです!

夫婦の食費を大公開!

ここからは夫婦の食費をご紹介します!外食しなかった月・外食費用込みの月など比較できるよう直近3ヶ月分を掲載します!

基本情報:20代後半夫婦/ご飯が好き/少食〜普通/朝・昼・夜自炊(在宅勤務メイン)/お酒は好きだが家ではたまに飲む程度/週末はカフェや外食へ行くことも

【2023年6月・7月・8月】1ヶ月ごとの食費

【6月】外食なし(=外食抜き)。自炊で切り詰めてみた月

外食をしないでどこまで食費を切り詰められるかチャレンジしました。外食抜きで考えるとここまで抑えられるんだと分かった反面、やはり毎日自分で料理することの大変さや気分転換できないことにより心が枯れそうになりました。

夫婦で話し合った結果食費の抑えすぎは心・体に良くないということで、節約しつつもある程度ゆとりのある金額を決めました。

【7月】外食費込み。友人を家に招いてプチパーティーした月

おいしいランチを堪能したり友人を家に招いてプチパーティーをしたりと、使いたい場面でしっかり食費を使えた月でした。6月の外食抜きの食費に比べ1万円程度増加しました。

【8月】外食費込み。お祭りやカフェなどを楽しんだ月

お祭りやカフェのモーニングなど、夏休み中に楽しめることを堪能した月でした。基本的に自炊をしていましたが、ゆっくり過ごしたくて手軽なファストフードを食べた日もありました。7月とそこまで差はありませんでした。

月毎の食費は以上の通りです。

7・8月あたりの食費をキープできるよう今後も調整していきたいところです!

後日談:2024年1月の食費

後日談として、2024年1月の食費ものせてみました。

【1月】外食費込み。

   

 

 

 

2024年1月は、外食費が約15,000円だったので外食抜きで約31,000円。外食抜きで生活した2023年6月(25,695円)をもとに計算すると、5,000円以上高くなっています。

物価高の影響もありどうしても以前と変わらない食材を購入しても高くなっています。

以前は5,000円ほどで購入できていた内容でも、レジに持っていくと7,000円ぐらいになってしまいびっくりすることが多々あります、、

卵や牛乳など頻繁に使うものはもちろん、調味料や油類も値上げしているため仕方ないですね、、

実際の自炊メニュー

ここからはざっくりとですが、実際に作っている料理をご紹介していきます!

食の比率としては「朝軽め・昼普通・夜多め」が基準。毎日の献立の決め方や料理の分担などについては下の記事で詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

📎同棲での料理はしんどい?【ストレスにならない献立から分担の仕方までご紹介】

朝食

食パン・ジャム・コーンポタージュ

朝食は食パンやロールパン、フルーツグラノーラなどを食べることが多いです!食パンはプライベートブランドのもの6枚切りや8枚切りを100円ほどで購入しています。

米粉のホットケーキミックス200gで作ったパウンドケーキ2個

ホットケーキミックス粉でパンケーキやワッフル、パウンドケーキを作っておいて朝食で食べることも。冷凍保存ができるので、当日は温めるだけです。

米粉のホットケーキミックス200gで作ったワッフル

平日は楽したいので、基本的には週末にまとめて作っています。ワッフルの場合200gで8個ほど作れるので、2人分×4日は用意可能。

毎日パンだと飽きるので、ミックス粉は常備しています。

昼食

ポークチャップ・サラダ・野菜スティック・ごはん

昼食は基本的に前日の夜に多めに作り、ワンプレートに盛り付けたり取り皿によそったりしています。

前日のバジルチキンをサンドに

前日の残りをアレンジして、昼食の雰囲気を変えることも。

鮭とほうれん草のシチューをパスタに

アレンジしやすいよう、パスタやパン、冷凍うどんを常備しています。

ビビンバの残りの肉で肉うどん

前日の夜に3人前を作り、夜の残りを翌日の昼食にまわしています。

前日と同じメニューになることも多いですが、調理時間を短縮できて楽ですよ。

夜ご飯

ポークピカタ(薄切り豚ロース:特売日で100gあたり98円)・サラダ・キャロットラペ・ご飯・わかめスープ

特売で安くなっていた薄切り豚ロースをピカタに。チラシを見て安いものがあれば、その食材をメインに献立を考えます

サラダはレタスだけではさみしいので、1玉100円のアーリーレッドをスライスしてのせることが多いです。

カツオのタタキ(100gあたり199円)・お稲荷さん・にんじんのきんぴら・漬物

魚も週に1回は取り入れるようにしています。よく購入するのはサバ・サケ・アジ・カツオなど。そのほか季節の魚を取り入れたり、冷凍魚フライを使ったりもしています。

カツオのタタキは余ったら生姜醤油に漬けて竜田揚げにしてもおいしいですよ。

和風ハンバーグ(牛豚合い挽き肉:広告の品で100gあたり99円)・水菜サラダ・ほうれん草と油揚げのおひたし

かさ増し食材を駆使してボリューム感を出すことも。冷凍した絹豆腐を混ぜてふんわりと仕上げた「和風ハンバーグ」はひき肉、豆腐、玉ねぎ、卵、パン粉などで作ったハンバーグのタネを使用しています。

特に夜ご飯は栄養バランスが偏らないように気をつけています。

食費の節約方法

ここからは普段している食費の節約方法について詳しくご紹介していきます!

肉のハナマサ・業務スーパーをフル活用する

肉のハナマサ豚こま肉

基本的に肉のハナマサや業務スーパーなど、業務用スーパーでの購入を心がけています。業務スーパーの価格が安い理由は大量に仕入れをしているからです。一回に多くの量を仕入れることで、仕入れ値自体を抑えられます。

以下の記事では肉のハナマサでよく購入するおすすめ品をご紹介していますので、あわせてご覧ください。
📎圧倒的コスパ!肉のハナマサのおすすめ商品をご紹介(お肉からバーベキューに使える魚介まで)

業務スーパーで大容量パックを購入

大容量パックはパッキングにかかるコストを抑えられるため、その分提供するお肉の値段も安くなっています。小分けになっているものと比較すると大容量パックのほうが割安な商品が多いです。

自分で使う分を仕分けるといった手間はかかりますが、最終的には使うので安いにこしたことはありません。

個人的には肉の仕分け作業が好きなのであまり気になりません。野菜なども一緒に切ってフリーザーパックに入れれば当日も楽ちんです!

お肉は100gいくらかで考える

お肉の基準としては、なるべく100g100円程度の商品を購入するようにしています。鶏胸肉など常時安いものは後回しにして、広告でその日に安いものを優先的に買うようにするとレシピもあまり被る心配がありません。

もちろんお肉の価格は地域差や店舗によっても上下するので、なるべく上記の基準を守るようにして買い物をしています。

他の食品で代用できないか考える

通常のレシピを他の食品で代用できないか考えるのもおすすめです。例えば牛肉の代わりに豚肉を使用した「ポークストロガノフ」、豚肉の代わりに鶏胸肉を使用した「チキンカレー」など、安い食材で代用できるメニューもあります。

ネットで検索するとレシピも出てくるので、是非チェックしてみてください。

お気に入りのスーパーを持つ

肉のハナマサ手羽元肉

「スーパーのはしごは良くない」とも言われていますが、筆者的には明確に購入商品が決まっている場合はしごしても良いと考えています。

例えば我が家では肉や魚は大容量パックで安いハナマサ、野菜や調味料は野菜市や月間お買い得品を取り入れている文化堂、ストック用のものは価格変動の少ないドンキを使い分け。

スーパー自体が好きなのもありますが、特売日やその店ならではの売りを生かさない手はありません!

休日にまとめ買い・平日に自炊を徹底する

購入した肉の仕分け・下味つけ

平日は自炊を徹底しています。とはいえ労力も時間もかけずに作りたいので、副菜は常備できるものやサラダのパターンを固定し主菜に注力しています。また事前にお肉を仕分けているので炒める・煮込むだけの場合が多いです。

休日にまとめ買いと冷蔵庫内の中身を把握しておくことで、平日のスーパーやコンビニ使用を防げます。

牛乳や卵、パンなど使用頻度の高いもの以外は平日に買わないようにしています。

お昼はお弁当・ワンプレートを活用

チキンカツ弁当

出社の日はお弁当を持参しています。

筆者も夫も通勤していた頃からランチ代を懸念しお弁当を作っていたので、在宅の今もなるべく簡単なものを用意したいと思いワンプレートを活用しています。ワンプレートはレンジ対応でデザインもかわいいお気に入りのものを探しました。

ホットドック

そのほかにもサンドイッチやホットドックなどのパンや、混ぜてあえるだけのパスタなども重宝しています。例えば「週に1回は外でランチを楽しむ」など、外食の頻度を減らすことからはじめると続けやすいのでおすすめです🍴

食材を使い切る

無塩サバフィーレの残りをカレーソテーに

安いからといっていろいろ購入してしまっては元も子もありません。まずは家にある食材を使い切ってから足りないものを購入するようにしましょう。

例えば「サバ レシピ」など検索すればレシピが出てくるので、使い切りたいものを優先してメニューに組み込むのがおすすめです。

価格変動のないもの・かさ増し食材を常備する

舞茸と水菜の和風ペペロンチーノ・オニオンスープ・サラダ・じゃがバター・アーリーレッドマリネ

節約メニューに欠かせないのが価格変動のない食品やかさ増し食材の存在です。我が家では以下の食材をよく使います。

<豆腐>
プライベートブランドものであれば1丁100円もしません。冷凍して主にハンバーグやそぼろ丼へ。

<きのこ類>
きのこ類は価格変動がなく、購入後冷凍してストックしています。スープやパスタ、鍋や炒め物に。

<水菜>
サラダはもちろん炒め物にも。卵と炒めたり和風パスタの具にしたり。肉巻きやレンジ蒸し調理などで使えば簡単に肉と野菜を摂れる。

<小松菜>
ほうれん草より安く、手軽に緑色を取り入れられる。購入後カットしてフリーザーパックに入れ冷凍。定番のおひたしや胡麻和えのほか、スープや味噌汁の具としても。

<油揚げ>
肉味噌キャベツや味噌汁、うどんのお揚げとして。ごま油でカリカリに焼けばサラダのトッピングにも。

<もやし>
言わずとしれたかさ増し食材。消費期限が短いので購入後すぐに冷凍するのがポイント。野菜炒めや味噌汁の具、ナムルでよく使う。

<卵>
値段が高くはなっているものの、まだまだかさ増し食材として大活躍。卵焼き、オムレツ、ニラ玉、スープなど和洋中問わず使える万能食材。

<にんじん>
シチューやスープのほか、副菜でも使える。にんじんしりしりやきんぴら、キャロットラペ、ナムル、胡麻和えなど。彩り要員として。

<じゃがいも>
パスタの日や腹持ちのよいものを副菜で用意したい日によく使う。ジャーマンポテト、ポテトサラダ、具だくさん味噌汁の具材にも。

<玉ねぎ>
生姜焼き、親子丼などのメニュー食材から副菜、汁物まで担当。玉ねぎと乾燥わかめがあれば、味噌汁・コンソメスープ・鶏ガラスープまで用意できる。

<シーフードミックス>
サラダやシチュー、カレー、グラタンに変身する。「肉がない!」というときにもルーさえ用意すれば1食完成。

<ササミ>
100g90円以内で購入できる高コスパ食材。レンチンで蒸せばほぐし鶏に、そのまま使えば唐揚げや炒め物に。夏場はそうめんにのっけてかさ増し。

それぞれを別々に使うのではなく、合せ技として使うこともあります。特定の献立でしか使えないものはあまり買いません。

好きな食器で自炊モチベを上げる

お皿:ARAS(エイラス)中皿ウェーブ

筆者は1年くらいかけて実家から持ってきたもの・夫の手持ちの食器を断捨離しました。初期投資が必要になりますが、自分の好きな食器を揃えることで自炊モチベが上がり、結果的に節約につながります

最近ではかわいいデザインかつ2,000〜3,000円で購入できるプチプラ食器もあります。「なかなか自炊する気になれない」という方は、ぜひお気に入りの食器を探してみてください。

チリツモな「ラテマネー」を減らす

意外と盲点なのが「ラテマネー」。毎日のようにコンビニやカフェでドリンクを買っていると、知らず知らずのうちにチリツモで費用がかかります

我が家では休みの日に喫茶店やカフェを思いっきり楽しむため、普段は自宅でコーヒーや紅茶を淹れています。

100均のミルクフォーマーで作ったカフェラテ

「普通のコーヒー・紅茶は飽きてしまう」という方にはミルクフォーマーやゼラチンがおすすめ。ミルクフォーマーがあれば簡単にラテを作れ、ゼラチンがあればコーヒージェリーや紅茶ジェリーを使ったジェリードリンクを楽しめますよ。

手軽なアレンジでおうちカフェがワンランクアップしますよ♪

目標金額の設定方法

筆者たちは目標金額を3〜3.5万円程度と決めています。ただ我慢ばかりしてしんどい経験をしたので、外食費分として多めに目標設定をしています。

これから目標金額を設定する場合は、月毎の食費を踏まえて決めると無理なく設定できます。極端な目標設定やゆるすぎる設定は続かないので注意が必要です。

※2024年1月現在は、目標金額が4万円程度になりました。

誰が払う?食費の管理の仕方

食費の管理で気になるのは誰が払う?口座はどうしている?などですよね。ここからは筆者の食費の管理の方法をご紹介します。

ひとつの口座で管理

基本的にはひとつの口座で管理しています。現金のみの支払い以外はカードを使用しポイントを貯めています。また家族カードを発行し、別々に買い物する際にも同じ口座から引き落とされる仕組みにしているため支出管理がしやすいです。

ただ、休日にまとめ買いをすることが多いので実際は夫のカードの使用がメインになっています。

お金の管理は家庭によって異なると思うので、ぜひ2人で話し合って決めてくださいね。

まとめ

今回は自炊メイン夫婦の食費と節約方法についてご紹介しました。無理せず食費を減らしたい方の参考になると嬉しいです。

愛用しているワンプレートはこちら↓

タイトルとURLをコピーしました